冬が始まるよ

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寒くなってきました・・・・。(*´・д・)
海の中も少しずつ冬に変わって行きますねー。
我が家にとって、
忘れちゃいけない、初冬の仕込みがあります。

赤カブ漬けです。
岐阜県では、高山を代表とする飛騨地方や世界遺産の白川や五箇山などの特産である「赤カブ漬」が有名ですね。
京都の「かぶらの千枚漬」は、京野菜の「聖護院蕪(しょうごいんかぶら)」を使い乳酸発酵をさせず、良質の昆布・酢・砂糖で浅漬けにした物ですが、赤カブ漬けは長い間漬け込むことで乳酸発酵させます。
(京都の千枚漬も昔は乳酸発酵させていましたが、現在は前記した浅漬けが主流になっています。同じく京漬物の「すぐき漬」は今でも乳酸発酵の漬物です。)

生の赤カブの中身はこんな色です。
これが乳酸発酵して中まで真っ赤になるんです。
我が家では素材感を出す為に、京都の千枚漬けに近い方法で漬けていきます。
漬かるのに3~4日ほどかかるでしょうか・・・・・
初冬の我が家の「漬け盛り」を彩ってくれる一品です。(´ω`*)

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